2012.12.15 by PLAYDRIVE
新製品
横浜ゴムは、乗用車用スタンダード低燃費タイヤ「ECOS ES31」を2013年3月から発売する。
「ECOS ES31」は、燃費向上に着目した「DNA ECOS」を低燃費タイヤへと進化させたモデル。国内タイヤラベリング制度では、ころがり抵抗性能:A、ウェットグリップ性能:cにグレードされている。発売サイズは145/80R13 75S〜225/45R18 95Wの全30サイズで、価格はオープンプライス。
同社の乗用車用低燃費タイヤ「BluEarth」の開発で培った「ブルーアース・テクノロジー」を採用し、コンパウンド配合技術「ナノブレンドゴム」や設計技術をはじめとするYOKOHAMAの先進タイヤ技術を投入した。従来モデルの「DNA ECOS」と比べ、ころがり抵抗を11.5%低減しながら、ウェット制動性能を14.1%、ドライ制動性能を3.6%向上したという。
また、静粛性や耐偏摩耗性能の向上、車外通過騒音の低減によって周辺生活環境にも配慮するなど「DNA ECOS」を超える高いトータルバランスを実現している。
(プレイドライブ)