2026.05.31 by PLAYDRIVE
ラリー
2026年シーズンのWRC第7戦ラリージャパンは5月31日にフィニッシュを迎え、50歳以上のドライバーが対象となるマスターズカップでは、勝田範彦(トヨタGRヤリス・ラリー2)が優勝を飾った。3位には、南米パラグアイから参戦したアンドレア・ラファルハ(GRヤリス・ラリー2)が入った。ダカール参戦経験もあるというラファルハは、今年のWRCカナリア諸島に続いて、このWRCジャパンが2度目のターマックラリーだったという。
WRCラリージャパン マスターズカップ

1位 勝田範彦(トヨタGRヤリス・ラリー2)
「今日は、チームがマシンをガラッと変えてくれました。細かい内容は教えてもらっていませんが、乗った感じでは乗りやすい部分と乗りにくい部分もあったかな。タイトなコーナーがかなり乗りやすくなりましたね。5月のラリージャパンの印象は、コースはクリーンなのですが、毎年あんなに泥が出ていたかな? という感じでした。走りやすかった感じはします。自分が何かをしでかすと、息子の貴元にリンクしてしまうので、貴元に迷惑をかけちゃいかんと、とにかくそのことを考えていました。無事に走り切れてよかったです」
2位 奴田原文雄(トヨタGRヤリス・ラリー2)
「とにかく暑かったですね。ハンコックのハードタイヤは、この暑さでもちゃんと働いてたので、暑くても良かったと思います。これが寒かったり濡れていたら、タイヤ的には大変だっただろうと思います。路面温度的には、楽だったのではないでしょうか。タイムとしては、トップとの差があるので、まだいろいろやることがあるんだなとあらためて思いました」
3位 アンドレア・ラファルハ(トヨタGRヤリス・ラリー2)
「正直、日本のラリーは今までで一番難しくてタフでしたが、ここに来られて本当にうれしかったです。こう見えて、タフなラリーは大好きなんです。乗り越えることで学ぶことができるので。自分にとっても多くの学びがありました。たくさんの日本のファンに会えましたし、みんなが応援してくれました。こんなに素晴らしい人々に会えるなんて、思いもしませんでした。日本が大好きになりました。みなさん、ありがとうございました」
4位 今井聡(シトロエンC3 R5)
「SS19の途中で、油圧ゼロで警告灯がついてエンジンが止まってしまって。これで終わったかと思ったのですが、もう1回エンジンをかけたらかかって、油圧も安定したので、なんとかリグループまでたどり着きました。最終ステージはアンチラグなどをつけずに、流して走りました。おかげさまで4年ぶりの完走です。5月のラリージャパンは、個人的には落ち葉だらけのジャパンよりも走りやすくて、気持ちよかったですね。ラリーを楽しめました」
5位 福永修(シュコダ・ファビアRSラリー2)
「土曜日のSS13で、左コーナーで縁石で接触した際にホイールが割れてしまい、ステージでタイヤを交換して走り始めたのですが、その後、足周りを破損してデイリタイアしました。5月のラリージャパンは、圧倒的にスピードが高くなって、ハンコックのドライタイヤを、もう少し攻略しなくてはいけないと思いました。思っているよりはグリップするのですが、暑さに弱いというか、タレ感があるので、すごく丁寧に走らなくてはならない。それが、アンダーステアになって、タイムに影響している気がします。そうしたところを改善しないといけないかなと思いましたね」