2014.12.08 by PLAYDRIVE
サーキット サーキットトライアル ジムカーナ ラリー 新製品
ブリヂストンは、サーキット走行などの本格的なスポーツドライビングで性能を発揮する「POTENZA RE-71R」を、2015年2月2日より発売する。サイズ展開は165/55R14〜275/35R19までの41サイズで、一部のサイズはラベリング制度に適合している。
POTENZA RE-71Rは、独自技術「アルティメット アイ」を駆使し、サーキット走行で想定されるタイヤの動きを細部まで計測。モータースポーツ用タイヤ開発で培った技術により、路面との接地性を高めることでハイグリップを発揮するRE-71R専用のハイグリップコンパウンドを採用し、接地面積が広くなり、タイヤ全体でしっかり路面をつかむという。
さらに、路面と接地する面積を最大限確保する新パターンを採用し、ドライ路面でのグリップ力とコントロール性を高次元で両立。センター部の排水性を高めた「ワイドストレートグループ&センターリブ」、周方向に対して角度の異なる溝を交互に配置した「セブングルーブ」、ショルダー部の溝をなくした「スリックショルダー」などにより、従来品「RE-11A」と比べてサーキット走行時の最速ラップタイムにて、1.4%の短縮を実現している。
(プレイドライブ)