2015.07.23 by PLAYDRIVE
ラリー
Rally of Tsumagoi大会事務局は、2016年に開催予定の「International Rally of TSUMAGOI 2016」の予定を公開した。BICCはFIAの国際格式ラリーとなる。また、主催クラブ名には上州オートクラブに加えて、ラリー北海道やラリージャパンを主催してきたAG.M.S.C北海道の名前が追加されている。
BICCは群馬県嬬恋町で毎年1〜2月に開催されるスノーラリー。JAF東日本ラリー選手権の1戦にもなっており、本格的なシーズン前ということもあって、全日本戦や各地区の有力選手が全国から集まる人気のラリーだ。2016年からは名称も「FIA International Rally of Tsumagoi」に変更。FIA公認の国際格式ラリーとなるが、これまでどおり東日本ラリー選手権やBICCカップも併設される。
開催日程は2016年1月29日(金)〜31日(日)の3デイで、ヘッドクオーターもこれまでと同様にホテルグリーンプラザ軽井沢となる。9月上旬にはラリーガイド1が発行予定となっている。
群馬県では2001年に日本で初めての国際格式ラリー「日本アルペンラリー」を開催し、当時のWRカーなどが走行した実績もある。今後の展開が楽しみだ。
(プレイドライブ)