2026.03.09 by PLAYDRIVE
ラリー
MORIZO Challenge Cup(MCC)事務局は、2月27日(金)〜3月1日(日)に開催された全日本ラリー選手権開幕戦ラリー三河湾において、GR-DAT車両のMCCエントラントに対し、ソフトウェアアップグレード『GR YARIS PERFORMANCE SOFTWARE COMPETITION』の一部機能を実装し、性能調整を図った。
これは東京オートサロンでGAZOO Racingが発表した、GRヤリス/GRカローラ向けのソフトウェアアップグレード『GR YARIS/GR COROLLA PERFORMANCE SOFTWARE Series』として発売が予定されるもので、従来のサーキットモードがさらに拡張・進化した商品となる予定。今回GR-DAT車両に実装された『COMPETITION』の大きな特徴は、GR-DATの応答性や、ダウンシフト時の許容回転数などが競技向けに設定される点だ。4WDシステムも競技用の設定となり、前後駆動力配分は1%単位で任意に変更可能となっている。
これらの開発には、全日本ラリー選手権でTGR-WRJが走らせていた眞貝知志号からのフィードバックや、様々なモータースポーツユーザーからの要望が反映されている。設定できるパラメータが格段に増えたことで、ドライバーが意のままに操れる領域は拡大する。MCCでも、さらに手に汗握る戦いが繰り広げられるはずだ。そして、この場で出た新たな課題や学びも、将来の『GR YARIS PERFORMANCE SOFTWARE COMPETITION』に還元されていくだろう。
新しい『GR YARIS/GR COROLLA PERFORMANCE SOFTWARE Series』の発売は2026年春を予定している。