2016.01.30 by PLAYDRIVE
ラリー
今年で開催10周年を迎える「FIA INTERNATIONAL RALLY of TSUMAGOI 2016」が、1月29日(金)に群馬県吾妻郡嬬恋村周辺を舞台にスタートした。
今年はアジア地域では初のFIA格式ウンターラリー格式で開催されるこのラリーには、新井敏弘、炭山裕矢など国内外のラリーで活躍する日本人トップドライバーのほか、インドのサンジェイ・タクルやオーストラリアのスチュワート・ウェインなど、国際色豊かなドライバーが顔を揃えた。APRC(アジア・パシフィックラリー選手権)に出場するタクルは、「雪道を走るのはもちろん、雪を見るのも初めて。このラリーをエンジョイするよ」とコメント。注目ドライバーのひとりとなりそうだ。
ラリーは、29日(金)のラリーの拠点となるホテルグリーンプラザ軽井沢をゼッケン1の新井敏弘/小坂典嵩(スバルWRX STI)からスタート。FIAインターナショナル7台、JAF東日本ラリー選手権12台、BICC CUP4台にエントリーした各ラリーカーが、雪に覆われたステージに挑んだ。3日間で行われるラリーは、29日(金)に5SS(24.027km)、30日(土)に8SS(29.589km)、31日(日)に8SS(41.739km)の計21SS(95.355km)で戦われる。