2020.05.15 by PLAYDRIVE
新車
スズキは「スイフトスポーツ」、「スイフト」を一部仕様変更し、安全装備を充実させて5月25日より発売する。
今回の一部仕様変更では、後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能、リヤパーキングセンサーのほか、アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]、車線逸脱抑制機能、標識認識機能に加え、隣接車線の後方から接近する車両を検知するブラインドスポットモニター[車線変更サポート付]や、駐車場などで自車の後方左右から接近する車両を検知するリヤクロストラフィックアラートを全車に標準装備した。経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車」に該当する。
また、グレード構成を見直し、新たにエアロ形状の前後バンパーやルーフエンドスポイラーを採用したハイブリッド車(HYBRID SZ)を設定するなど、計5機種のラインアップとした。スポーツのカラーに2トーンルーフが新たに設定され、9パターンから選択できるようになった。
また「スポーツ」と「XG」はメーカーオプションでスズキ セーフティ サポートを非装着にすることも可能。価格はスポーツが6MTが201万7400円(税込)、6ATが208万8900円(税込)