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【JGC06もてぎ】テクニックと戦略が問われた今季初のウェットバトル

2014.08.11 by PLAYDRIVE

ジムカーナ レポート

(C)PLAYDRIVE

■概要
全日本ジムカーナ選手権第6戦 灼熱スラロームinもてぎは、風通しが悪くすり鉢状となっているもてぎ北ショートコースで夏場に開催されることから、今年から「灼熱」の名前がつけられた。

しかし、この週末は台風11号が迫っており、土曜日の夜から降り出した雨は日曜日にも路面を濡らし、灼熱とはほど遠いウェットコンディションに。さらに午後からも強い雨の予報があり、第1ヒート、第2ヒートともに今季初のフルウェットコンディションの様相を呈した。

第1ヒートは走行台数が増えるにつれて徐々にレコードラインが乾き始め、途中にわずかな降雨もあったもののだんだんとドライ路面に。しかし第2ヒート前の慣熟歩行時にまとまった雨が降り第2ヒートもウェットコンディションからのスタート。N1クラスの中盤まではなんとか降らずに済んだが、N3になる頃には土砂降りの雨となり、以降のクラスはタイムアップがほとんど望めない状況。結果的に走行順が早く雨の影響を受けづらかった前半ゼッケンのクラスはタイムアップを果たしたが、後半ゼッケンの第2ヒートは走るのもやっとというほどだった。

コースは基本的に北ショートのサーキットレイアウトを踏襲するが、スタート直後とストレートエンドにパイロンを設置し、ストレート区間は徐々に狭くなるスラロームを配した。一見コースの道なりに走るだけに見えるが、その実非常に攻め甲斐のある難しさも併せ持つコースとなっていた。

そんな雨が勝負を大きく左右し、多くのクラスで有力選手を押しのけて初ウィナーが誕生した。

PN1クラスは3年連続N1クラスチャンピオンの平田裕三がクラス移籍後初優勝。PN2クラスは山口拓郎が全日本初優勝を果たした。N1クラスはポイントリーダーでありながら優勝のなかった東山匡志が、N3クラスは金本辰也が全日本2度目の優勝、そしてSA1クラスは更科潤一郎が栄冠を手にした。

そしてシリーズタイトルでは、N3クラスで3位に入った菱井将文が、今季全日本ジムカーナでのタイトル獲得一番乗り。それ以外のクラスでは、PN3クラスの山野哲也、PN4クラスの岡野博史、N2クラスの小林辰郎、SA2クラスの柴田優作、SA3クラスの天満清、SCクラスの大橋渡らが優勝を果たしたが、残り2戦、まだまだタイトル争いの行方は分からない。

各クラスの優勝者は以下のとおり。

■全日本ジムカーナ選手権 第4戦スナガワウイナー
PN1 平田裕三 ADVANspmBPFスイフト 1’32.200
PN2 山口拓郎 STDL六輪舎シビックナリタ塾 1’32.040
PN3 山野哲也 EXEDY11ABRZ 1’31.118
PN4 岡野博史 ADVANリジットランサー 1’25.516
N1 東山匡志 BSブリッド制動屋インテグラ 1’26.582
N2 西森顕 BSレイズNUTECSRNSX 1’26.154
N3 金本辰也 DLスノコitzzTAランサー 1’20.773
SA1 更科潤一郎 BSプレーン☆スノコ☆CR-X 1’21.224
SA2 柴田優作 ADVANペトロナスEXIGE 1’20.413
SA3 天満清 ADVANレイズクスコランサー 1’17.734
SC 大橋渡 DL奥伊吹PRSインプレッサ 1’18.377

(プレイドライブ)



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