2026.05.27 by PLAYDRIVE
ラリー
明日に開幕を控えるWRC第7戦ラリージャパン(愛知県・岐阜県、ターマック)、今季大注目のラリー2マシン、ランチア・イプシロン・ラリー2HFインテグラーレが豊田スタジアムのサービスパークに登場した。
ニコライ・グリアジン1台のエントリーながら、日本のラリー初登場となったイプシロン・ラリー2HFインテグラーレ。ラリージャパンのWRC2で優勝候補筆頭と目されるマシンをエントリーしてきたランチア・コルセのチーム代表ディディエ・クレマンは、「優勝できないと思っていたら、わざわざ日本まで来ることはない」と、“初参戦・初優勝”に意欲を見せた。
「もちろんライバルたちは手強い。トヨタのアレハンドロ・カションや、シュコダのエミル・リンドホルム、そのほかにも警戒すべきドライバーがたくさんいる。彼らを軽視しているわけでは絶対にない。でも、私たちも(勝利に)すごく意欲的だ」
今回のドライバーであるグリアジンは、ラリージャパンへの参戦経験が豊富。さらにはランチアの実戦部隊を担当するPHスポールも24年にそのグリアジンとシトロエンC3でジャパンに参戦、クレマンもその際に来日している。
「ニコライや我々がラリーのコースを知っていることはもちろん好条件だが、今回はその時とは少し違ったラリーになるだろうと考えている。季節が違うからね。11月は天候がずっと不安定で、雨が降り湿気も高かったけど、今は夏のように暑い。おそらく使えるタイヤも違ってくるだろう。でも、ここはいつも雰囲気が素晴らしいラリーだ。多くのファンが応援してくれるので、スタートがすごく待ち遠しいよ」