2024.02.13 by PLAYDRIVE
クロスカントリーラリー ラリー
KZFサービスは、公募していたラリー参戦に向けての女性ドライバーとして、小玉絵里加(こだま えりか)が決まったことを発表した。
小玉は1988年奈良県生まれ。父の影響を受けて2000年からバイクトライアルを始めた。2013年には、フランスで開催された世界選手権に日本代表として出場。2019年には史上初めて女性ライダーとして、近畿地区国際B級クラス(男女混走)に昇格した。2016年から7年連続で全日本トライアルレディースクラスランキング2位、昨年は3位に入っている。今季は「チームぱわあくらふと」から全日本トライアル選手権にも参戦する。
KZFサービスからは、全日本ラリー選手権や北海道で開催されるクロスカントリー車両によるラリーシリーズ、XCRスプリントカップに、スズキ・ジムニーで参戦する。このマシンでは昨年の同シリーズに、織戸茉彩が参戦していた。