2025.10.27 by PLAYDRIVE
ジムカーナ
住友ゴム工業(株)は、今季の全日本ジムカーナ選手権の3クラスでダンロップタイヤ装着車が、シリーズチャンピオンを獲得したことを伝えている。
(以下、発表内容)
「2025年全日本ジムカーナ選手権」で DUNLOPタイヤ装着車が3クラスでシリーズチャンピオンを獲得
住友ゴム工業(株)は、全8戦で開催された参加型モータースポーツの代表格「2025年全日本ジムカーナ選手権」にて、DUNLOP(ダンロップ)タイヤ装着車がPN3クラス、PN4クラス、BC1クラスでシリーズチャンピオンを獲得しました。
ジムカーナは、舗装路面に設定されたコースを1台ずつ走行し、タイムを競うモータースポーツです。今シーズンは、車両改造範囲が狭いPNクラスにおいてPN3クラスで川北忠選手、PN4クラスでは津川信次選手が、そして改造範囲が広いBCクラスからはBC1クラスで神里義嗣選手がシリーズチャンピオンに輝きました。
PN3クラスの川北選手は、序盤は苦しみましたが終盤の怒涛の3連勝で通算6度目となるシリーズチャンピオンを獲得しました。
PN4クラスの津川選手は、有効戦の6戦をすべて優勝し有効点数満点と圧倒的な強さで通算11度目シリーズチャンピオンを獲得。
BC1クラス神里選手は強豪ひしめくなか、最終戦の急激な天候の変化によるウエットコンディションでもポイントを死守し待望の初のチャンピオン獲得となりました。
PNクラスについては、DUNLOP「DIREZZA β11(ディレッツァ ベータイチイチ)※1」、BCクラスはDUNLOP「DIREZZA 03G(ディレッツァ ゼロサンジー) ※2」を装着しています。

さまざまな路面やコースで実施されるジムカーナ競技で大きな役割を果たしたDUNLOPのハイグリップスポーツタイヤは各コースで高いグリップ性能とコントロール性能を発揮し、シリーズチャンピオン獲得に貢献しました。DUNLOPでは、今後もブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、車を楽しむファンを支えモータースポーツの裾野を広げるべく活動していきます。
※1ハイグリップスポーツタイヤDUNLOP「DIREZZA β11」新発売(2022年12月5日リリース)
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2022/sri/2022_085.html
※2ジムカーナ、サーキット競技用スポーツタイヤ「DIREZZA 03G」新スペックを発売(2015年2月16日リリース)
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2015/sri/2015_019.html
■DUNLOPタイヤ装着車シリーズチャンピオン獲得一覧
PN3クラス
オベリスクレーシングチーム MAZDA ROADSTER
川北 忠DIREZZA β11

PN4クラス
チーム・アージェント TOYOTA GR YARIS
津川 信次 DIREZZA β11
BC1クラス

沖縄エキサイティングモータースポーツクラブ HONDA CR-X
神里 義嗣 DIREZZA 03G
