2022.09.30 by PLAYDRIVE
サーキット ジムカーナ ダートトライアル
住友ゴム工業は、乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動」を応援すべく、10月の「ピンクリボン月間」に、モータースポーツ活動において各サーキットのDUNLOPロゴマークを黄色からピンク色にすることで乳がん啓発活動をサポートする。
このピンクリボン運動は、1980年代にアメリカの乳がんで亡くなった患者の家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」と願いを込めてピンクのリボンを作ったことが始まりとされている。現在では、10月を「ピンクリボン月間」、10月1日を「ピンクリボンデー」として様々な啓発イベントが行われている。
レース車両のステッカー・タイヤ、会場内ののぼり、スタッフのマスク・リストバンドなどが対象となる。またDUNLOPブースでは、セルフチェックや定期検診の受診を促すパネルも展示する。
この取り組みは、10月1日の「ピンクリボンデー」にオートポリスで開催される『2022 AUTOBACS SUPER GT』の第7戦を皮切りにスタート。同レースでは、サポートしている全7チーム8台から賛同してもらい、タイヤサイド部のロゴステッカーや車両のロゴステッカーを期間限定でピンク色に変えて参戦する。また、この取り組みは同月に実施される国内のラリー、ダートトライアル、ジムカーナおよびモトクロス、トライアルなどでも実施を予定している。