2016.12.05 by PLAYDRIVE
ジムカーナ スカラシップ ダートトライアル ラリー レース
ホイールメーカーのワークは、2017年の「ワーク・モータースポーツ・スカラシップ」の募集を開始した。
ワークの指定商品を全輪に装着し、指定ステッカーやワッペンなどを貼ってシリーズの3分の2に参戦することで、順位に応じたポイントによってホイールの供給を受けられるというもの。対象カテゴリーはJAF全日本選手権のなかで同社がホイールを供給可能な競技のほか、TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZレースやラリーチャレンジも含まれる。ホイール銘柄はM・C・O RACINGを基本とし、それ以外の銘柄についても相談に応じるという。
適用本数は、国内ラリーおよびダートラが上限12本、それ以外は上限8本。獲得ポイントは優勝〜5位までに与えられ、15ポイントでホイール4本、10ポイントで2本、8ポイントで1本を交換できる。エントリー台数10台以上のクラスで優勝すれば15ポイントとなり、ホイール4本がもらえるといった具合だ。
ワークは2016年、全日本格式のラリー/ダートトライアルなどをはじめ、SUPER GTやSUPER耐久、86/BRZ Raceのほか、バハやアジアクロスカントリーラリー、ドリフトといった競技でもホイールを供給。全日本ラリーの新井敏弘、全日本ラリーとダートラに参戦している鎌田卓麻らを筆頭に、JN4クラスの曽根崇仁、JN2クラスの明治慎太郎といったチャンピオンも輩出するなど、多くのカテゴリーで好成績を納めている。
申し込み締め切りは2017年4月30日(当日消印有効)。スカラシップの詳細、ワークのサポートカテゴリーの情報はウェブサイトへ。
ワーク ー2017年度 ワーク・モータースポーツ・スカラシップのご案内
(プレイドライブ)