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WRCラリージャパン:シェイクダウンと名古屋でのオープニングセレモニーを実施

2026.05.28 by PLAYDRIVE

ラリー

Kentaro Shirahata

WRC第7戦ラリージャパン(ターマック)は5月28日、鞍ケ池公園でシェイクダウンが行われ、WRC2部門ではTGR WRCチャレンジプログラム2期生の山本雄紀(トヨタGRヤリス・ラリー2)が3番手タイムをマークした。ナショナル部門では、トヨタ86でJR2クラスにエントリーする山本悠太がトップタイムをマークしている。

Jun Uruno

この日は18時から、大会史上初めて、名古屋市でオープニングセレモニーを実施。会場となった名古屋城前の愛知県体育館敷地には、事前申し込みによる抽選チケット(入場無料)の当選者が16時の開場前から長い行列を作り、愛知県最大都市でのラリーイベントの注目の高さを伺わせた。

オープニングセレモニーを前に、フリーファンゾーンではラリー1ドライバーたちの手形を採るイベントが13時から行われた。ドライバーたちはその後、豊田スタジアムから近隣まで積載車で搬送されたラリーカーに乗り込み、オープニングセレモニー会場へ。トヨタ、ヒョンデ、Mスポーツ・フォードの順に各チームごとのマシンがステージに上がって紹介されると、ラリーカーはファンたちが待つ観戦エリアを縫うように敷かれたグリッドに並べられた。

Jun Uruno

ラリーカーから降りてきたクルーたちは、再び壇上へ。ここではファンの寄せ書きがしたためられた応援フラッグの贈呈式が行われた。全クルーを代表してメッセージを求められたトヨタの勝田貴元は「今年のラリージャパンは、名古屋市でオープニングセレモニーが行われるということで、準備なども大変だったと思いますが、たくさんの方のご協力をいただき、ファンのみなさんと盛大に楽しむことができました。関係者のみなさん、本当にありがとうございます」とイベント開催への感謝を述べた。

そしてファンに向けても「ラリージャパンでは毎年、ファンの方がラリーを盛り上げるためにいろいろな形でサポートしてくださって、選手たちもみんな感謝しています。現行ラリー1にとって最後のターマックラリーということで、世界からも注目されているラリーが、日本のファンの推し活のような“特別感”をもって応援してくれることが、選手たちにもすごく力になりますし、チーム関係者も日本に来るのが毎年楽しみだと言ってくれています。それもファンのみなさんのおかげ。自分も日本人であることを、すごく誇らしく思っています」とメッセージを寄せた。

その後、ステージ上ではドライバーたちがけん玉チャレンジ、スイカ割り、全員揃うまでチャレンジ、コピーゲーム、お習字といった「日本流」のゲームを競うイベントを実施しながら、グリッドではファンとの交流も楽しむなど、競技スタートに向けて多いに盛り上がるイベントとなった。

ラリー1勢に続いて、ラリー2、ラリー3&ナショナル部門についても、同様のアクティビティを実施。シェイクダウンでナショナル部門トップのタイムをマークした愛知県岡崎市出身の山本悠太(トヨタ86)は、けん玉チャレンジでラリー1勢も含めて全体トップの結果を収め、最後までイベントを楽しみ続けた観客を沸かせた。

Kentaro Shirahata

ラリーは5月29日から競技がスタート。走行順1番手のエルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)から、7時に拠点の豊田スタジアムをスタートした後、金曜日は、新ステージの足助(12.90km)から始まり、伊勢神トンネル(24.29km)、稲武/設楽(17.08km)の3SSを2ループする6SS、108.54kmのステージが予定されている。




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