2023.09.11 by PLAYDRIVE
ラリー
全日本ラリー選手権ドライバーズ選手権JN-5クラスは、大倉聡と松倉拓郎がタイトルを争っていたが、9月10日にフィニッシュした第7戦ラリー北海道で松倉がクラストップでフィニッシュ。レグポイント3点も獲得し、計33ポイントを加算して、ランキング首位に立った。一方、大倉は、今回のラリー北海道はノーポイントで終えた。
この結果、大倉が最終戦ハイランドマスターズでフルポイント23点を獲得し、松倉拓郎がポイントを獲得できない場合、同点になる可能性があり、優勝回数は大倉が松倉を上まわるが、選手権規定の上位得点の回数が多い(33点)松倉がチャンピオン確定となった。松倉の全日本タイトル獲得は、初。
なお、コ・ドライバーのチャンピオン争いは、山田真記子と豊田耕司が最終戦に持ち越しとなった。