2023.02.02 by PLAYDRIVE
ジムカーナ ダートトライアル ドリフト ラリー
キャロッセは、ワークスチームであるクスコレーシングの2023年のモータースポーツ活動について、ラリー、ドリフト、全日本ダートトライアル、全日本ジムカーナの参戦計画を発表した。ラリーでは、自社開発したトヨタC-HRでマイケル・ヤングがニュージーランドラリー選手権に参戦。併催のアジア‐パシフィックラリー選手権(APRC)にもノミネートし、APRCタイトル獲得を目指す。
また、全日本ラリー選手権には、トヨタGRヤリスでJN-2クラスにスポット参戦(クルーは後日発表)。昨年発足したクロスカントリー車両でのラリーシリーズ、XCRスプリントカップ北海道には、昨年からの継続でトヨタ・ハイラックスREVOに加え、トヨタ・ライズを投入して2台体制で参戦する。ハイラックスREVOのドライバーは番場彬が務める。チームはさらに、WRC最終戦ラリージャパンにも出場を予定している(クルー、車両は後日発表)。
2020年からシリーズ参戦している FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)には、これまでのレギュラー3人に加え合計4台での参戦を予定するほか、FDJ の下部リーグである FDJ2 および FDJ3 にも若手ドライバー を起用し出場する。
全日本ダートトライアル選手権には、JD2クラスに新たに製作したトヨタGRヤリスを投入、目黒亮がドライバーを務める。さらに、JD4クラスに三菱ランサーエボリューションXで参戦する荒井信介のサポートを継続する。
全日本ジムカーナでは、菱井将文がトヨタGRヤリスにマシンをスイッチしてJG1クラスに参戦。天満清はマシンはトヨタGR86を継続し、クラスをJG2に変更。さらにトヨタGRカローラでJG5クラスの参戦を予定している(ドライバーは後日発表)。
CUSCO RACING 2023年 モータースポーツ活動計画発表リリース