2020.04.13 by PLAYDRIVE
ラリー
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大のためラリーイベントを開催できない日々が続く中、オリバー・ソルベルグがラリースクールを展開するDirtFishと共同で、ビデオゲームDiRT RALLY2.0を使ってのシリーズ「Solberg World Cup」を立ち上げた。現在、第1戦目のモンテカルロが4月19日まで開催中だ。
シリーズは、モナコ、スウェーデン、ギリシャ、米国、フィンランド、ウェールズの全6戦。このうちモナコ、スウェーデン、ギリシャ、フィンランド、ウェールズのステージは、追加ダウンロードコンテンツのため、参加するには別途購入が必要となる。
DiRT Rally 2.0 clubs systemを使用して、現在、既に6900人近くの参加を集めている。PCからのアクセスは、DiRT Rally 2.0の公式サイトからサインインをして、solbergworldcupに参加する。ゲーム媒体上でイベントにアクセスするためには、メインメニューのFreeplayタブに行き、RaceNet Clubsをセレクトする。
シリーズ優勝者には、全費用サポートで米国ワシントン州シアトルにあるDirtFishラリースクールに参加し、オリバー自身がコーチとなってラリーマシンのドライビングの指南を受けられるというビッグな特典が待っている。さらに、各イベントのトップ3ドライバーにはオリバーのグッズが贈られるほか、ランダムに「ソルベルグ・サプライズ賞」も選ばれるという。
オリバーは、3月末にもアルゼンチンのコースを使ってワンオフイベントを開催しているが、この時は4000人の参加を集めている。
DiRT Rally 2.0公式サイト
https://dirtrally2.com/
Solberg World Cup公式サイト
https://www.oliversolberg.com/solbergworldcup