2013.03.08 by PLAYDRIVE
サーキット ジムカーナ 新製品
横浜ゴムは、「ADVAN」のストリートスポーツタイヤの新商品「ADVAN NEOVA AD08R」を3月8日より発売する。従来品「ADVAN NEOVA AD08」をチューニングし、“速さと楽しさ”をさらに進化させた。発売サイズは全44サイズを予定しており、3月8日当初は265/35R18、255/35R18、255/40R18、255/40R17、225/45R17、205/45R16、205/50R16、195/50R15、195/55R15の9種類で、以降は5月、6月と順次拡大していくという。価格はいずれもオープンプライス。
「ADVAN NEOVA」シリーズは限りなくレーシングタイヤに近いADVAN最強のストリートタイヤ。国内外のモータースポーツやWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)をはじめとするレースへのワンメイクタイヤ供給で培った最新のレーシングテクノロジーとノウハウを惜しみなく投入している。3月10日に開幕する全日本ジムカーナ選手権第1戦鈴鹿ラウンドが、競技デビューとなる模様だ。
トレッドパターンは路面からの入力を分散させタイヤライフの向上、ウェット路面での排水性に効果を発揮する「シーケンシャルラウンドグルーブ」、切れ目なく周方向に単一ブロックを連続させた「ユニブロックショルダー」といった従来モデルのデザインを踏襲。従来のコンパウンドに初期グリップ力とコントロール性の向上を目標に開発された新コンパウンド「MSコンパウンド2R」を採用し、サーキット走行では1周目から従来モデルを上回るラップタイムをマークし、周回を重ねてからも優れたグリップ持続性を発揮するという。