2015.02.13 by PLAYDRIVE
ジムカーナ ダートトライアル ラリー レース
キャロッセは、CUSCO RACINGによる2015年のラリー参戦計画を発表した。アジア・パシフィックラリー選手権はWRX STI(GRB)でのカスタマーサポート、全日本ラリー選手権はWRX STI(VAB)を基本に次世代育成や輸入車の新規開発と車両製作も手がける。
APRCは、2014年のAPRC2位、プロダクションカップタイトルを獲得したマイケル・ヤングのステップアッププログラムとして、WRX STI(GRB)での参戦をサポート。また、今シーズンアジアカップの1戦として追加されるインド出身の、サンジェイ・タクルのふたりのカスタマードライバーを中心に支援を行う。
JRCは、炭山裕矢にVAB型WRX STIのステアリングを託し、若手育成プログラムの継続として、JN4チャンピオンの竹内源樹はGRB型WRX STIで、ともにJN6クラスに参戦。CUSCOジュニアラリーチームとして、番場彬が86をドライブ。さらに牟田周平ら、若手のサポートを継続する。
また、ジョイントプロジェクトとして、MINI CROSSOVER RALLY TEAMのMINIクロスオーバー・ジョンクーパーワークス、ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチームとしてプジョー208GTIの車両製作〜サポートを行い、新たなファン層へラリーの魅力を伝える活動を強化する。
ラリー以外では、10月16日〜17日にオーストラリアで開催される「ワールドタイムアタックチャレンジ2015」にはVAB型WRX STIで挑戦するとともに、新規車両を新たなステージにも投入するという。
その他、全日本ジムカーナ選手権N3クラスの菱井将文、SA3クラスの天満清、全日本ダートトライアル選手権SA2クラスの荒井信介、スーパー耐久シリーズST5クラスのホンダ野崎with BOMEXなどをサポートする。
(プレイドライブ)