2020.04.11 by PLAYDRIVE
JAFの取り組み ジムカーナ ダートトライアル
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JAFは、4月10日付けの公示で2021年日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権規定を発表した。
主な変更点は、全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権では、これまでの部門が廃止され、すべてクラス区分化されることとなった。
全日本ジムカーナはJG1〜JG9の9クラスの9クラスとなり、旧SA4クラスは旧SC部門の4WD車とJG1クラスに統合、旧SA3クラスは旧SC部門の2WD車と統合してJG2クラスとなる。
また、新たにオートマチック限定免許で運転できる(2ペダル車)P・PN・AE車両のJG9クラスが加えられた。
全日本ダートトライアルはJD1〜JD10の10クラスに編成。
クラス区分の内容は2020年と大きな変更はなく、旧D部門=JD1、旧SC2=JD2、旧SC1=JD3、旧SA4=JD4といったように、クラス区分の順列がジムカーナと同様に昨年までの順列と逆転する。
全日本ジムカーナと同様に、ートマチック限定免許で運転できる(2ペダル車)P・PN・AE車両のJD10クラスが加えられた。
また、順位の決定がこれまでの2ヒート中のベストタイム方式に加え、2ヒート合計タイムのどちらかを選択できるようになった。これによって第1ヒートにタイムを残すことが重要になる大会が出てくる可能性もある。