2016.03.02 by PLAYDRIVE
JAFの取り組み ジムカーナ ダートトライアル ラリー
JAFは3月2日発行の「JAFモータースポーツニュース」において、新たなJAF登録車両を公表した。
今回追加されたのは6車種。トヨタ・プリウス(ZVW51/2WDモデル)、ヴィッツRS “G’s”(NCP131)、ホンダ・CIVIC TYPE R(FK2)がそれぞれ1月19日より有効。プジョー208GTi(A9C5G04)、MINI John Cooper Works(XMJCW)がそれぞれ2月10日より有効。ロータス・エキシージS(不明、1117)が3月2日より有効となっている。
プリウスは、昨年12月に発売された新型モデルで、登録されたのは2WDモデルのみ。ヴィッツRS “G’s”は、ボディ補強やブレースなどが追加され、車高をダウンさせるなど走りの性能を高めたモデル。シビックタイプRは750台限定販売の商談申し込みに抽選方式を採用したことでも話題となったニューモデルだ。
また、プジョーGTiは昨年JAF登録されたモデルからフェイスリフトを果たし、最高出力が8psアップの208ps、最大トルクが2.6kg・mアップの30.6kg・mとなった新型での登録。MINIは現行のF56型MINIのハイパフォーマンス版で、2リッターFFのホットハッチとなっている。
エキシージSは、過去にJAF登録されているエキシージS(JIP-020)のエンジン、タイヤ、ホイールサイズ、ブレーキサイズなどが変更された車両で、ベースシャシーはこれまでのモデルと共通。なお、この車両はJAF登録車両登録車両規定第2条2に基づく車両として承認されており、車検証の型式欄は「不明」となっているため、基本車両の型式である「1117」を参考として表記している。諸元などの同一性の確認については車体番号によって行われ、競技会では「JAF登録車両登録車両規定第2条2による車両証明書」により行われるとしている。
JAFモータースポーツニュース
http://www.jaf.or.jp/msports/msinfo/fr/f_index.htm
(プレイドライブ)