2015.10.01 by PLAYDRIVE
新車
マツダは、ND型ロードスターに新車種「ロードスターRS」を追加し、10月1日より発売する。価格は319万6800円(税込)。
従来モデルとの違いは、ビルシュタイン製ダンバー、フロントサスタワーバー、大径ブレーキなどを標準装備。RECARO社と共同開発したRS専用シートも採用されている。高G/高速領域での正確な回頭性と手応えに優れたステアリングフィールを実現しているという。
装備関係や車重などは「S Leather Package」の6MTモデルと同等で、タイヤサイズも195/50R16と変更はない。価格から見ても、S Leather Packageにサスペンションやタワーバーなどを追加したモデルと見ることができる。
競技ユースで見ると、Sモデルに対して30kgの重量増と、大径化されたブレーキがどのように走りに影響するかが気になるところだ。
(プレイドライブ)