2013.01.05 by PLAYDRIVE
ラリー
JAFは、モータースポーツWebサイトにて「2013年JAF地方ラリー選手権のクラス区分および過給器付車両のエアリストリクターについて」と題する文書を2012年12月28日に公示した。
それによると、北海道と東北・関東の東日本地区では33φのリストリクター装着が義務付けに、中部以南の西日本では任意(なしの場合はノーマルECU、装着の場合は33φ)となっている。
①A-Aクラス
・気筒容積1,500cc以下の2輪駆動車両、およびAE車両(気筒容積別区分なし)。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
②A-Bクラス
・気筒容積3,000cc以下の車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
③A-Cクラス
・気筒容積3,000ccを超える車両。
・エアリストリクターの装着を義務付ける。そのサイズは最大内径33mm(外径:39mm未満)とする。
①BC-1クラス
・気筒容積1,400cc以下の車両、およびAE車両(気筒容積別区分なし)。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
②BC-2クラス
・気筒容積1,400ccを超え1,500cc以下の車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
③BC-3クラス
・気筒容積1,500ccを超え3,000cc以下の車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
④BC-4クラス
・気筒容積3,000ccを超える車両。
・エアリストリクターの装着を義務付ける。そのサイズは最大内径33mm(外径:39mm未満)とする。
①DE-2クラス
・気筒容積1,500cc以下の車両、およびAE車両(気筒容積別区分なし)。
・エアリストリクターの装着は任意とする。ただし、装着する場合そのサイズは最大内径33mm(外径:39mm未満)とする。
②DE-3クラス
・気筒容積1,500ccを超え3,000cc以下の車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。ただし、装着する場合そのサイズは最大内径33mm(外径:39mm未満)とする。
③DE-4クラス
・気筒容積3,000ccを超える車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。ただし、装着する場合そのサイズは最大内径33mm(外径:39mm未満)とする。さらに、エアリストリクターを装着しない場合は、エンジンコントロールユニット(ECU)の変更・改造を認めない。
①FG-Aクラス
・気筒容積1,500cc以下の車両、およびAE車両(気筒容積別区分なし)。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
②FG-Bクラス
・気筒容積1,500ccを超え3,000cc以下の車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
③FG-Cクラス
・気筒容積3,000ccを超える車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする。
①H-Aクラス
・気筒容積1,500cc以下の車両、およびAE車両(気筒容積別区分なし)。
・エアリストリクターの装着は任意とする(エンジン、ECUはノーマル)。ただし、装着する場合そのサイズは最大内径33mm(外径:39mm未満)とする。
②H-Bクラス
・気筒容積1,500ccを超え3,000cc以下の車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする(エンジン、ECUはノーマル)。ただし、装着する場合そのサイズは最大内径33mm(外径:39mm未満)とする。
③H-Cクラス
・気筒容積3,000ccを超える車両。
・エアリストリクターの装着は任意とする(エンジン、ECUはノーマル)。ただし、装着する場合そのサイズは最大内径33mm(外径:39mm未満)とする。
http://jafevent.jp/ms_info/up_pdf/20121228180129_2.pdf
(プレイドライブ)