2014.09.02 by PLAYDRIVE
JAFの取り組み
JAFは、女性のモータースポーツへの参加促進を目的とした「ウィメン・イン・モータースポーツ ワーキンググループ」を新たに設置した。
このワーキンググループは、FIA(国際自動車連盟)が2009年に開始した「WOMEN IN MOTORSPORT COMISSION」の活動を、日本国内で展開するために発足したもの。FIAの同委員会の代表は、WRCで助成として活躍したミシェル・ムートンが務める。
日本のアンバサダーには、FIA同委員会のアジア地域代表委員である井原慶子氏(レーシングドライバー)、足立さやか氏(全日本ラリー選手権コ・ドライバー)、関敦子氏(富士スピードウェイ株式会社レース事業部)をはじめ、モータースポーツ分野で活躍する人物が関わるという。
第1回会議はすでに8月21日(木)に開催されており、今後のさらなる発展に期待が高まる。
(プレイドライブ)