2025.12.11 by PLAYDRIVE
ラリー
フランスラリー選手権最終戦ラリーデュバールが11月27日〜29日、フランス南部のサントマキシムを拠点に開催されプジョー207GTラインで参戦した川名賢/保井隆宏組は、32台がエントリーしたクラス中、11位でフィニッシュした。

川名のフランスラリー選手権参戦は、今季2度目。前回はリタイアを喫しているだけに、絶対完走を目標に掲げて臨んだ。前週の日曜日に現地入り、翌月曜日はマシンのテストを行った川名。この時の天候は雨だったが、ラリー会期中は晴れの予報が出ていたことから、方向性の確認に留まった。それでも、木曜日にドライ路面でテストを行い、翌金曜日からラリーを迎えた。

晩秋のフランス、紅葉のなかをハイスピードで駆け抜けるステージは、初日は8SS・100km近くの設定となったが、エントリー総数180台、リタイア車が40台近くも続出するというダイナミックなラリー展開となり、すべてのステージを走り切った川名が宿に帰着したのは23時過ぎだったという。最終日の2日目は、7SS・約100kmで後半はないとステージという設定。最高速度が200km近くに達するなか、コ・ドライバーの保井との絶妙なコンビネーションで、全ステージを走り切った。

川名コメント
「まずは完走できほっとしています。今期1戦目の9月から短いスパンだったので、もう少しリザルトが出るかと思っていましたが、そう甘くはありませんでした。実際走れば“道の形状”、“路面グリップ”、“走らせ方”が毎戦大きく異なり、改めて高難度を実感しました。その中で、イベント毎の細かな違いやマシンへの理解はかなり深まり、以前よりもフランスラリーを紐解くことができました。共に挑戦してくれるダンロップタイヤも進化しましたので、結果的にとても満足なラリーとなりました。フランスへの挑戦は来期以降も継続します。皆様の応援に心よりお礼申し上げます」