2022.01.11 by PLAYDRIVE
ジムカーナ
2021年、全日本ジムカーナ選手権JG7クラスでチャンピオンを獲得し、アバルト124スパイダーでは5年連続チャンピオンとなった山野哲也は、2022年の参戦体制を発表した。2022年はアバルト124スパイダーからアルピーヌA110にスイッチし、全日本ジムカーナ選手権のJG10クラスに参戦する。
-チームドライビングマジック参戦体制-
●カテゴリー:JAF全日本ジムカーナ選手権
●クラス:JG10
●マシン:ALPINE A110S
●エントリー車名:EXEDY 12D A110S
●エントラント:チームドライビングマジック
●ドライバー:山野哲也
●メンテナンスガレージ:エスカランド
●チーフエンジニア:山崎登
山野哲也コメント
「2022年から新しいチャレンジが始まります。2ペダル+エレクトリックパーキングブレーキ(EPB)というジムカーナでは常識外れだったクルマでJAF全日本ジムカーナ選手権に参戦します。AT免許取得者の増加、MT車の減少、EPB車の増加など、クルマと取り巻く環境は相当なスピードで変化しています。山野哲也というドライバーを育ててくれたジムカーナに感謝し、恩返しするためには、ジムカーナの普及発展が欠かせません。そのためには現況を受け入れ、新たなジムカーナの世界を切り開く必要があります。選択したのはALPINE A110Sです。コンパクトで優れたハンドリング性能をみせるフレンチを全日本チャンピオンマシンに伸し上げるべく、チーム力を発揮し全力で戦います。2017年から2021年までJAF全日本ジムカーナ選手権では5年連続のタイトルを獲得しました。ABARTH 124spiderという素晴らしく速いマシンに出会えたこと、各スポンサーの大きなサポートを得られたことにとても感謝しています。フランス車になりますが、チームとして6年連続のタイトル獲得につながるよう、スポンサーの皆さまと一緒に夢を叶えたいと思っています。より一層のご支援、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。」