2015.08.28 by PLAYDRIVE
ジムカーナ ダートトライアル 新車
ホンダはハイブリッドスポーツ「CR-Z」の外観や走行性能を向上させるマイナーチェンジを実施し、10月19日より発売する。
グレードはα/α・Master label/同2トーンカラースタイルの3グレードとなり、いずれも6MTとCVTを用意。エンジンは1.5リッターi-VTEC+IMAで変更はない。価格はαが270万円、α・Master labelが285万円、同2トーンカラースタイルが292万200円(CVT/6MTとも同価格。いずれも税込)。
今回のマイナーチェンジでは、フロント/リヤ/サイドのデザインを変更。インラインタイプのLEDヘッドライト、新デザインのアルミホイールを採用した。
走りの面では、リヤトレッドを10mm拡大し、サスペンションの減衰力やバネレートを見直すことで、安定感のあるハンドリングを実現。また、ブレーキディスクサイズを15インチに、キャリパーピストン径とマスターパワーシリンダー系をそれぞれ拡大している。
また、インテリアでは電子制御パーキングブレーキを採用し、サイドブレーキレバーを廃止。これによりコンソールボックスにアームレストを追加している。
安全装備として、追突防止支援装置「シティブレーキアクティブシステム」「サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)」「i-サイドエアバックシステム(容量変化タイプ)」をセットにした「あんしんパッケージ」をα・Master labelに標準装備している(αにはメーカーオプション設定)。