2016.12.28 by PLAYDRIVE
新車
スズキは、同社の主力コンパクトカーである「スイフト」を全面改良し、2017年1月4日より発売する。
新型スイフトは、先代スイフトらしいイメージを継承しながら躍動感のあるスタイルへと大胆に進化。マイルドハイブリッドや軽量化と高剛性を両立した新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、優れた走行性能と燃費性能を実現した。ボディーやエンジン、足まわりなど車両全般にわたり徹底した軽量化を図り、従来モデル比で120kg(XG 2WD 5MT車での比較)の軽量化を果たしている。
熱効率の向上によって低燃費を追求した1.2L自然吸気のデュアルジェット エンジン搭載車には、トランスミッションに5MTとCVTをラインナップ。また、「RSt」には1.0L直噴ターボのブースタージェット エンジンと6速ATを採用し、1.5L自然吸気エンジン相当の力強い加速感を得られる動力性能と、優れた燃費性能を両立した。
さらにスズキでは初となる単眼カメラとレーザーレーダーによる衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」を採用。ハイビームアシスト機能やアダプティブクルーズコントロール(ACC)も装備し、安全機能と運転をサポートする機能も強化した。
価格は1.2Lが134万3520円から。マイルドハイブリッド搭載車は162万5400円から。1.0L直噴ターボ搭載の「RSt」は170万4240円からとなっている。