2008年、皆様からの熱いご支援をいただき復刊しましたプレイドライブですが、本年3月、諸般の事情により再休刊のやむなきに至りました。
皆様のご支援をいただきながら、このような結果になってしまい大変申し訳ないと思うとともに、参加型モータースポーツの火を消してはいけない、まだやれることがあるのではないかという私自身の思い、さらには
たくさんの方々からのご意見やご要望、叱咤激励をいただき、発行元を変更して、プレイドライブは生まれ変わることになりました。
これまで私は、約20年近く北海道でモータースポーツ関連の地方誌を作ってきましたが、2008年にプレイドライブが復刊する際に編集部に入り、以来、全日本、地区戦問わず各地
で開催されるモータースポーツイベントを取材してまいりました。また2011年は広告部に移動し、広告部兼編集部という立場でプレイドライブと関わってまいりました。
新生プレイドライブは、ラリー、ダートトライアル、ジムカーナなどのBライ・モータースポーツに加え、ワンメイクレースや走行会形式のイベントなど各カテゴリーの参加型モーター
スポーツをこよなく愛する方々を応援するモータースポーツ専門誌として再スタートいたします。走る楽しさを一人でも多くの人に伝え、参加型モータースポーツの活性化に少しでも
お役立てるよう努力していく所存です。これまでプレイドライブをご購読いただいた皆様におかれましては、ぜひとも引き続き新生プレイドライブを定期購読していただけますよう、
心よりお願い申し上げます。皆様の熱いご支援を賜りますよう、重ねてお願いいたします。
平成24年3月吉日
プレイドライブ
編集長 伊吹浩明
拝啓
この度、株式会社 芸文社様の格別のご厚意により、あらたな形で再出発する「プレイドライブ」誌をご案内させていただくこととなりました。
ご存知の通り「プレイドライブ」誌は49年の永い歴史をもつモータースポーツ界の老舗雑誌であり、その再出発を担う機会をいただき光栄であるとともに身の引き締まる思いです。
私ども合同会社サンクは「WRCプラス(イデア刊)」「RALLYプラス」といった雑誌・制作物を編集制作している新しい会社です。伝統ある「プレイドライブ」の名を汚さぬよう若さと情熱を
もって、モータースポーツの発展に少しでもお役にたちたいという一心でございます。そしてこの度、老舗雑誌「プレイドライブ」の発行を、多くの読者、業界関係者の皆様の強い要望
と、株式会社 芸文社様のご理解とご協力、そして制作スタッフの熱意によって決意いたしました。「参加型モータースポーツ雑誌」として守るべきものは守り、変えていくものは変え
て、新しい「プレイドライブ」を引き続き刊行してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
つきましては、新たなご購読の申し込みを別項に沿ってお手続きいただき、新生「プレイドライブ」にご支援、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
平成24年3月吉日
合同会社 サンク
代表 河野 亜希子