プレイドライブ


【JGC04スナガワ】シリーズ前半を締めくくる最北イベント

2014.06.26 by PLAYDRIVE

ジムカーナ レポート

©PLAYDRIVE

■概要
全日本ジムカーナ選手権は全8戦。その折り返しとなる第4戦が北海道のオートスポーツランドスナガワで開催された。

石狩川の河川敷に敷設された特設ジムカーナコースは、島で区切られた区間とパイロンなどを使用する区間をもつ。今回のレイアウトも、島回りのハイスピード区間とパイロンを設置したテクニカル区間に大きく分かれ、ジムカーナに必要なあらゆるテクニックが要求されるコースとなっている。

今年は好天に恵まれコンディションは終日ドライ。全日本は8戦中好成績な6戦分がカウントされることから、唯一の北海道でのイベントということもあって参加台数は74台と減少した。しかし、スキップする選手がいる一方で、逆にここでのポイント次第でリードを広げ、あるいはライバルとの差を縮めるチャンスともなる。ポイントリーダーでスキップしたのはPN4クラスの岡野博史、SA1クラスの志村雅紀。PN2クラスがクラス不成立となった。

今回は、PN3クラスの松本敏がPN3クラスに移籍して以来初めての優勝、PN4では角岡隆志が今季初優勝を飾っている。また、N1クラスの福永裕介は2004年以来の全日本優勝、SA3クラスは昨年チャンピオンの天満清が今季初勝利を遂げた。全勝はN3クラスの菱井将文。SA2クラスの柴田優作はスキップした開幕戦以降3連勝を遂げている。

各クラスの優勝者は以下のとおり。

■全日本ジムカーナ選手権 第4戦スナガワウイナー
PN1 石原裕也 DLエナペeniモタイスイフト 1’39.271
PN3 松本敏 Itzz☆DL☆URG☆86 1’36.079
PN4 角岡隆志 ADVAN TOLAP Ω ランサー 1’35.579
N1 福永裕介 DLRAYSRSKインテグラ 1’33.001
N2 小林辰朗 ADVAN トタル ザクロス RX7 1’31.360
N3 菱井将文 BSレイズ・クスコランサー 1’30.155
SA1 斉藤邦夫 ADVAN A050 シビック 1’33.901
SA2 柴田優作 ADVAN ペトロナス EXIGE 1’30.215
SA3 天満清 ADVAN レイズ クスコ ランサー 1’28.903
SC 牧野タイソン DL★PRS速心クスコランサー 1’29.174

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http://playdrive.jp/result/5579

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